最近のVTuber界隈を見ていると、名前だけで一度聞いたら忘れない人っていますよね。  

その代表格のひとりが、覇王別姫樹里さんです。  

私も最初に名前を見た時は、  

「いや、インパクト強すぎるでしょ」

と驚きました。  

でも調べていくと、名前の強さだけではないんです。  

セルフ制作の器用さや、バ美肉らしい表現の巧みさ。  

そして中の人や前世が気になる、絶妙なミステリアスさもあります。    

今回は王別姫樹里の名前の由来や中の人、前世・年齢・読み方についてお話していきます。

覇王別姫樹里のプロフィール

まず読み方ですが、正しくは  

「はおうべっき じゅり」  

です。  

参考記事では「はおうべっきじゅり」と表記されていて、pixivFANBOXの検索結果でも、本人が  

「はおうべっきじゅりって読みます!」  

と案内していることが確認できます。  

この時点で、もう名前のクセが強くて最高なんですよね。  

一度知ると忘れません。  

活動スタイルもかなり個性的です。  

参考記事では、個人勢のVTuberで、2019年2月8日に活動開始。  

しかもバ美肉。  

さらにセルフ受肉。  

イラスト、Live2D、動画、デザイン、ボイチェンまで扱えるマルチクリエイター志向だと紹介されています。  

私はここを見て、  

「名前の強さに実力がちゃんと追いついてる人だ」  

と感じました。  

自己紹介動画でも、本人は  

「イラスト・Live2D・動画全てを自作してる、結構つよつよなバ美肉Vtuber」  

という趣旨で語っています。  

普段はゲームやお絵かきを中心に活動し、近年はVRChat系のショート動画でも強い存在感を出しています。  

2026年4月15日時点のUserLocalでは、チャンネル登録者数は約24万人でした。  

個人勢として見ると、かなり大きな数字だと考えられます。  

覇王別姫樹里の名前の由来

結論から言うと、名前のキーワードはサボテンです。  

ここ、かなり大事です。  

2024年12月のX投稿で、本人は名前の由来について次のように説明しています。  

「由来は覇王樹(サボテン)を名前にしようってなって覇王を使った名字探してたら『覇王別姫』って単語に行き着いたからなんだよねなので映画は実は関係ないのじゃ」 

つまり、先にあったのは映画『覇王別姫』そのものではなく、サボテンを意味する「覇王樹」のほうなんです。  

この訂正はかなり重要です。  

名前だけを見ると、どうしても映画や古典芸能由来に見えます。  

私も最初は完全にそう思いました。  

でも実際は、サボテンを軸にして「覇王」という言葉を残し、そこから名字として「覇王別姫」にたどり着いた流れのようです。  

つまり、映画タイトルと結果的に重なった、という見方がより正確だと考えられます。 

では、映画や古典芸能との関連はまったくないのでしょうか。  

ここは少し慎重に見たいです。  

本人は  

「映画は実は関係ない」  

と説明しています。  

ですので、由来として断定するのは誤りです。  

ただし、言葉の印象として中国古典っぽい重厚さや、舞台作品のような艶やかさを感じる人は多いはずです。  

そのため、視聴者側が  

「芸名として完成度が高い」  

と受け取るのは自然だと思います。  

あくまでこれは印象論であり、由来そのものとは分けて考えるべきです。 

そしてもうひとつ気になるのが、「全自動」という異名です。  

これは公式の肩書きというより、コミュニティから広がったネタ要素です。  

2019年のコラボ雑談  

「全自動覇王別姫樹里とは……???」  

では、この言葉が他者の投稿をきっかけに広がり、ファンの妄想や設定遊びの中で膨らんでいったことが語られています。  

動画内では、AI搭載型ロボットのようなイメージや、おもちゃ化した設定まで話が飛躍していきます。  

かなりカオスです。  

でもそのカオスさが、覇王別姫樹里さんらしいんですよね。  

この人は“説明不能なおもしろさ”まで含めて魅力なんだなと感じます。

覇王別姫樹里の中の人は男?

この話題はかなり検索されているテーマです。  

結論から言うと、本人は  

「バ美肉おじさん」  

と名乗っており、男性としての自己言及も見られます。  

そのため、中の人が男性である可能性は高いと考えられます。  

ただし、プライベートな実名情報や公的プロフィールがあるわけではないので、断定口調にはしないほうが安全です。  

まず強い根拠になるのが、本人の自己紹介です。  

YouTubeの案内文やX投稿では、  

「覇王別姫樹里です。バ美肉おじさんのサボテンです。」  

という文言が確認できます。  

さらに参考記事でも、バ美肉のVTuber。  

セルフ受肉。  

と整理されています。  

ここまで本人側の表現がそろっているので、少なくとも“男性性を前提にしたバ美肉表現”をしているのは事実です。  

視聴者の間で「男性説」が浮上する理由も、かなり分かりやすいです。  

ひとつは、ボイスチェンジャーの存在を本人が隠していないからです。  

自己紹介や関連動画では、ボイチェンを扱えることを強みのひとつとして見せています。  

さらに動画  

「Q.最近VRC動画投稿してるこの人何人いるの?」  

では、ひとつの喉から男声も女声も出しており、高速でボイチェンを切り替えながら声の出し方も変えている、と本人が説明しています。  

これはかなり貴重な一次情報です。  

複数人でやっているのではなく、一人で演じ分けている、という理解が自然です。 

また、2025年のエイプリルフール系配信では、本人が  

「今日は男性の声」  

「男の体だから」  

「普段はボイチェンで配信します」  

という趣旨の発言をしています。  

ただしこの配信は、企画として“今日は真実を話す”という演出が強いです。  

なので、すべてをそのまま素の個人情報として読むのは危険です。  

ここは大事なので、少し線引きをしておきます。  

男アバターを使ったこと。  

男性声で配信したこと。  

普段ボイチェンを使うと話したこと。  

これらは事実として見ていいでしょう。  

一方で、  

「364日嘘つき続けてる」  

のような表現は、明らかにネタです。  

私はこのあたりのバランス感覚が、すごくVTuberらしくて好きです。  

真実と演出の混ぜ方が上手いんですよね。

さらに、Xの検索結果では本人が  

「我ながら何人かの女性から『女としか見れない』って言葉を引き出していることは誇るべきことなんだろうけど、それはそれとして女ではなく男なので」  

という趣旨で投稿していたことも確認できます。  

この発言が本人のものとして正しければ、かなりストレートです。  

ただし現時点では検索結果経由の確認なので、引用時は補助材料として扱うのが無難です。  

要するに、覇王別姫樹里さんは  

「女性アバターを使うVTuber」  

であるだけでなく、バ美肉という文化そのものをかなり自覚的に使いこなしている人だと考えられます。  

中の人は男なのか、という問いには、本人の自己紹介ベースなら  

「男性として語っている可能性が高い」  

がいちばん誠実な答えです。  

覇王別姫樹里の前世

結論から言うと、前世は判明していません。  

少なくとも、今回確認できた一次情報や主要プロフィールページでは、過去名義を断定できる材料は見当たりませんでした。  

ネット上では、人気が出てくるとどうしても  

「前世は誰?」  

「転生組なの?」  

という話が出ます。  

でも、覇王別姫樹里さんに関しては、それを裏づける決定的な一致情報がありません。  

声の一致。  

過去アカウントとの導線。  

活動休止と転生時期の一致。  

こうした定番の特定材料が、少なくとも表立って確認できないんです。  

私はこういう時、無理に誰かと結びつけないほうがむしろ本人への敬意になると思っています。  

デビュー前の活動に関する噂がまったくゼロとは言いません。  

でも、現状は  

「噂の域を出ない」  

が正確です。  

第三者ブログでも、中の人の性別や兼業説には触れていても、前世の具体名には触れていません。  

つまり、調査系記事ですら確定情報を持っていないわけです。  

この点から見ても、前世特定はかなり難しいと考えられます。  

むしろ可能性としては、転生ではなく完全新規で活動を始めたケースもありそうです。  

というのも、この方はセルフ制作能力がかなり高いです。  

  • イラスト
  • Live2D
  • 動画
  • デザイン
  • ボイチェン

こうした要素を自分で組み立てながら、独自のキャラクター像を作ってきた形が見えます。  

もちろん、配信経験や創作経験が過去に何らかの形であった可能性はあります。  

ただ、それと  

「別名義で有名活動者だった」  

はまったく別の話です。  

今のところは、前世不明。  

あるいは完全新規寄り。  

と整理するのが妥当でしょう。  

覇王別姫樹里の年齢や生年月日

ここも気になる人が多いですが、まず結論です。  

年齢は公開されていません。  

少なくとも、今回確認できた一次情報では設定年齢も実年齢も見当たりませんでした。  

見た目年齢については、受け手によってかなり印象が分かれそうです。  

女性アバターは、落ち着いた大人っぽさとかわいさの中間くらい。  

ぱっと見では20代前後の雰囲気に見える人も多いかもしれません。  

ただし、これはあくまでビジュアルの印象です。  

公式設定として  

「何歳」  

と出ているわけではありません。  

このあたりを混同すると、記事として雑になってしまうので注意したいです。  

一方で、中の人が成人であることをうかがわせる話はあります。  

第三者ブログでは、2023年の誕生日に会社の有給を取って都内で遊ぶという本人の音声投稿があったと紹介され、兼業VTuberらしいとまとめています。  

もしこれが事実なら、社会人である可能性は高そうです。  

ただし、これはブログが整理した二次情報です。  

私はこの手の話を年齢の断定材料として使うのは少し危ないと思います。  

せいぜい  

「成人の可能性を感じさせるエピソード」  

くらいで留めるのが適切でしょう。  

誕生日については、2024年7月31日21時台表示のX投稿で、本人が  

「誕生日です!ハッピーバースデー私!」  

と投稿していました。  

表示時刻の関係を考えると、日本時間では8月1日の誕生日告知と見るのが自然です。  

さらに、Vtuber Postの検索結果でも2024年8月1日の誕生日雑談配信タイトルが確認できます。  

そのため、誕生日は8月1日である可能性が高いです。

年齢に関しては、公開しないことでキャラクター性を守っている面もあるのかもしれません。  

VTuberは、情報を見せること以上に、どこまで見せないかで魅力が決まることもあります。  

覇王別姫樹里さんは、まさにその塩梅が上手い人だなと私は感じました。  

まとめ

覇王別姫樹里さんは、読み方は  

「はおうべっき じゅり」。  

名前の由来は映画ではなく、サボテンを意味する  

「覇王樹」  

が出発点でした。  

中の人については、本人が  

「バ美肉おじさん」  

と名乗っていることから、男性として活動を表現している可能性が高いです。  

ただし、前世や実年齢は不明です。  

私は調べれば調べるほど、この人の魅力は“正体不明さ”そのものにあると感じました。  

だからこそ今後も、無理な特定より、作品とキャラクターの面白さを素直に追いかけたいです。  

これからの活動も、ショート動画も雑談も、ますます楽しみですね。