ゲーム配信界隈で圧倒的な存在感を放つVTuber、渋谷ハルさん。
Apex Legendsの腕前は世界トップクラスで、大会を主催する姿も印象的ですよね。
でも実は、彼の過去や素顔について気になっている人も多いのではないでしょうか。
今回は渋谷ハルさんの基本情報から前世の噂、顔バレ画像、推定年収、そして過去の炎上騒動まで、徹底的に調査してみました。
最後まで読めば、渋谷ハルさんの魅力がさらに深く理解できるはずです。
渋谷ハルとは何者?
渋谷ハルさんは、2018年5月にデビューしたVTuberです。
バーチャルコンビニ店員という設定で、セブンイレブンをオマージュした衣装が特徴的なんですよね。
見た目はかわいらしい少年キャラクターですが、声は成人男性というギャップが多くのファンを魅了しています。
現在はNeo-Porte(ネオポルテ)という事務所の運営兼所属タレントとして活躍中です。
VTuber事務所「Neo-Porte」のオーナー兼0期生タレント
渋谷ハルさんは、2021年10月にVTuber事務所「Neo-Porte」を立ち上げました。
この事務所は元々「merise(ミライズ)」という名称でスタートしたのですが、後にNeo-Porteへと改称されています。
注目すべきは、渋谷ハルさんがただの所属タレントではなく、事務所の経営メンバーとして運営側にも関わっている点です。
他の経営陣には歌い手のまふまふさん、そらるさん、そしてCrazy Raccoonチームオーナーのおじじさんなど、豪華なメンバーが名を連ねています。
そして2025年には、Neo-PorteがBrave groupと統合することが発表されました。
これにより、さらなる組織拡大と新しい展開が期待されているんです。
渋谷ハルさん自身は0期生として白雪レイドさんと共に在籍しており、現在も第一線で活動を続けています。
FPS・格ゲーの実力者!主な活動内容
渋谷ハルさんの配信内容は、主にFPSゲームが中心です。
特にApex Legendsの配信では、世界トップ750人しか到達できない「プレデターランク」を何度も達成しているんですよ。
私も何度か配信を見たことがありますが、そのエイムの正確さと状況判断の速さには本当に驚かされます。
さらに彼は2022年4月に、世界的なプロゲーミングチーム「TSM」に加入しました。
TSMはApexの世界大会で何度も優勝している超一流チームなので、その実力は折り紙つきと言えるでしょう。
また、ストリーマーとしての活動だけでなく、大規模な大会の主催者としても知られています。
「VTuber最協決定戦」という人気大会シリーズは、彼が中心となって企画・運営しており、毎回10万人以上が同時視聴する大イベントになっているんです。
格ゲー大会の上位入賞と主催大会の実績
渋谷ハルさんは、FPSだけでなく格闘ゲームでも実力を発揮しています。
ストリートファイター6では、複数の大会で優勝経験があると言われているんです。
格ゲーとFPSは全く違うジャンルなのに、どちらでもトップレベルの成績を残せるのは驚異的ですよね。
そして彼の名を一躍有名にしたのが、「VTuber最協決定戦」という大会の主催です。
この大会は、VTuber同士がチームを組んでApex Legendsで競い合うという企画で、毎回大盛況で幕を閉じています。
第1回開催時から話題を集め、回を重ねるごとに規模も拡大しているんです。
視聴者数も右肩上がりで、VTuber界隈におけるeスポーツイベントの代表格になったと言えるでしょう。
渋谷ハルの前世は元プロゲーマー「Raguna」という噂
さて、ここからは多くの人が気になっている「前世」の話題に入っていきます。
VTuberファンの間では、渋谷ハルさんの中の人が元プロゲーマーの「Raguna(ラグナ)」さんではないかという噂が広まっているんです。
実際に調べてみると、かなり信憑性の高い根拠がいくつも見つかりました。
噂の根拠①:声や話し方が似ている?
まず最も大きな根拠として挙げられるのが、声の類似性です。
Ragunaさんの過去の配信動画と渋谷ハルさんの配信を聞き比べると、鼻にかかった独特な声質がそっくりなんですよね。
話し方も早口で、テンポ感が非常に似ていると感じます。
実際、2018年9月の企業対抗PUBG大会でRagunaさんが出場した際の動画には、「渋谷ハルの声だ」「渋谷ハルおるやん」といったコメントが多数寄せられていました。
視聴者の耳は本当に鋭いですよね。
私も両者の動画を確認してみましたが、確かに声の特徴が一致していると感じました。
噂の根拠②:活動時期の符合
次に注目したいのが、活動時期のタイミングです。
Ragunaさんは2018年5月5日の配信を最後に、突然活動を休止しています。
そして驚くべきことに、その翌日の2018年5月6日に渋谷ハルさんがYouTubeで初配信を行っているんです。
たった1日のズレしかないというのは、偶然にしてはあまりにもタイミングが良すぎますよね。
しかもRagunaさんは、休止について事前告知も理由説明も一切行っていません。
これは前世バレを避けるためだったのではないかと考えられます。
こうした時系列の一致は、同一人物説を強く裏付ける材料になっているんです。
噂の根拠③:得意なゲームジャンルの一致
さらに、得意なゲームジャンルが完全に一致している点も見逃せません。
Ragunaさんは元々、オーバーウォッチのプロゲーマーとしてDetonatioN Gamingに所属していました。
2016年にはオーバーウォッチのアジア大会で準優勝という輝かしい成績を残しているんです。
その後、企業対抗PUBG大会でも優勝経験があり、FPSゲーム全般で高い実力を持っていたことがわかります。
一方の渋谷ハルさんも、Apex LegendsをはじめとするFPSゲームで圧倒的な強さを誇っていますよね。
プレイスタイルを見ても、正確なエイムと冷静な状況判断という共通点があると言われているんです。
得意ジャンルだけでなく、プレイの特徴まで似ているのは興味深いですよね。
結論:本人の公言はないが可能性は高い
ここまで見てきた根拠をまとめると、渋谷ハルさんの前世がRagunaさんである可能性は非常に高いと考えられます。
ただし、渋谷ハルさん本人が公式に認めたわけではありません。
VTuber界隈では、中の人の正体について明言しないことが暗黙のルールになっているんですよね。
ですから、あくまで「噂」「推測」の域を出ないということは理解しておく必要があります。
とはいえ、これだけ多くの状況証拠が揃っているのも事実です。
ファンの間では「ほぼ確定」と受け止められているのが現状だと言えるでしょう。
渋谷ハル(中の人)の顔バレ画像は?
続いて、多くの人が気になっている「顔バレ」について調査してみました。
結論から言うと、中の人とされるRagunaさん時代の顔写真は実際に出回っています。
前世とされる「Raguna」時代に顔出ししていた?
Ragunaさんは、プロゲーマー時代に何度か顔出しをしていました。
SNSに自撮り写真をアップしたり、大会出場時の映像が残っているんです。
2018年の企業対抗PUBG大会の動画では、Ragunaさんがチームメイトと並んでいる姿を確認できます。
また、所属していた株式会社Rush Gamingの公式Twitterにも、Ragunaさんの写真が投稿されていました。
こうした公式な場での露出があったため、顔バレ画像が複数存在しているという状況なんです。
流出している顔バレ画像の真相
実際に出回っている画像を見ると、メガネをかけた知的な雰囲気の男性が写っています。
整った顔立ちで、少し童顔な印象を受けますね。
「童顔イケメン」という評価は、まさにその通りだと感じました。
さらに、金髪や派手な髪色にしている写真もあり、スタイリッシュな雰囲気も持ち合わせているようです。
2023年4月のTwitter投稿では、「髪色が大変お気に入り」とコメントしながら、ピンクがかった派手髪の写真を公開していました。
ファンからは「イケメン」「かっこいい」といった声が多く寄せられているんですよ。
ただし、これらはあくまでRaguna名義での画像であり、渋谷ハル本人が公式に公開したものではないという点には注意が必要です。
現在の顔出しの可能性について
では、渋谷ハルさんとしての顔出しは今後あり得るのでしょうか。
現時点では、VTuberとして活動している以上、顔出し配信や公式な素顔公開の予定はないと考えられます。
VTuberの魅力は、キャラクターを通じて視聴者と交流できる点にありますからね。
ただし、大会運営などで裏方として姿を見せる可能性はゼロではないでしょう。
今後の活動方針次第では、何らかの形で素顔が公開されるチャンスがあるかもしれません。
とはいえ、現状ではキャラクターとしての活動を継続していく姿勢が見られるので、顔出しは当面ないと思われます。
渋谷ハルの推定年収は?
さて、ここからは気になるお金の話です。
トップVTuberとして活躍する渋谷ハルさんの年収は、一体どれくらいなのでしょうか。
複数の収入源を分析してみましょう。
YouTubeとしての収入
まず最大の収入源と考えられるのが、YouTube活動です。
渋谷ハルさんのチャンネル登録者数は、2025年11月現在で約90万人を超えています。
配信の同時視聴者数も常に数万人規模で、スーパーチャット(投げ銭)の金額もかなり高額だと推測されます。
YouTubeの広告収入に関しては、年収計算サイトによると推定6100万円から4億円超という幅広い数字が出ているそうです。
もちろんこれは推測値なので正確ではありませんが、それでも相当な金額であることは間違いないでしょう。
私も何度かスーパーチャットが飛び交う配信を見たことがありますが、その額には本当に驚かされました。
人気配信者の収入力は想像以上なんですよね。
「Neo-Porte」社長としての収入
次に見逃せないのが、Neo-Porte運営による収入です。
渋谷ハルさんは事務所のオーナーとして、所属タレントのマネジメントやグッズ販売などから収益を得ていると考えられます。
2025年にはBrave groupとの統合も予定されているため、その際の統合益も期待できるでしょう。
事務所経営は安定した収入源になりますし、将来的にさらに大きな利益を生む可能性もあります。
配信者としての収入だけでなく、経営者としての収入も加わることで、年収は大幅に増加していると推測できますね。
大会の賞金やスポンサー収入
渋谷ハルさんは、Red Bullの公式プレイヤーとして契約していた実績があります。
こうした大手企業とのスポンサー契約は、VTuber界隈では珍しいことなんです。
スポンサー収入の詳細は公開されていませんが、相応の報酬があったと考えられます。
また、格闘ゲーム大会での賞金獲得実績もあると言われています。
ストリートファイター6の大会で複数回優勝しているという情報もあるので、賞金収入も無視できない額になっているでしょう。
こうした多角的な収入源があることが、渋谷ハルさんの経済的成功を支えているんですね。
グッズ販売や案件による収入
さらに、グッズ販売や企業案件も重要な収入源です。
渋谷ハルさんのグッズは、ぬいぐるみやアクリルスタンドなど多岐にわたっています。
イベント会場やオンラインショップで販売されており、人気商品はすぐに売り切れることもあるんですよ。
企業案件に関しても、ゲームタイトルとの公式コラボレーションや、各種イベント出演などで収入を得ていると推測されます。
こうした副次的な収入を全て合わせると、年収は数億円規模に達している可能性も十分考えられるでしょう。
トップVTuberの経済力は、本当に想像を超えるものがありますね。
渋谷ハルに炎上経験はあった?
人気が高まるにつれて、避けられないのが炎上騒動です。
渋谷ハルさんも、過去に何度か批判を受けた経験があります。
ここでは代表的な炎上事例を見ていきましょう。
新衣装デザインの転用疑惑
最も有名な炎上が、2019年6月の新衣装デザイン問題です。
渋谷ハルさんが公開した新衣装が、人気ライトノベル「キノの旅」のキャラクター衣装に酷似していると指摘されました。
色使いや装飾の配置がほぼ同じで、「参考を超えて模倣になっている」という批判が相次いだんです。
SNS上では比較画像が拡散され、デザインの類似性が問題視されました。
この騒動を受けて、渋谷ハルさん側は迅速に対応しました。
Twitterで「ご指摘を受けて該当の衣装は使用を控える」と表明し、デザインの類似を認める姿勢を示したんです。
意図的な盗用ではなかったものの、結果として誤解を招いたことを謝罪しました。
その後、衣装デザインのチェック体制が強化され、再発防止策が講じられたと言われています。
迅速な対応と真摯な謝罪姿勢が評価され、この騒動は比較的早く沈静化しました。
ゲーム配信中の「スマーフ(初心者狩り)」疑惑
次に問題になったのが、Apex配信での「スマーフ」疑惑です。
スマーフとは、上級者がサブアカウントで低ランク帯に潜り込み、初心者を一方的に倒す行為を指します。
渋谷ハルさんが「ソロマスター目指します」という企画でサブアカウントを使用した際、これがスマーフ行為に当たるのではないかと批判されました。
低ランク帯のプレイヤーからすれば、実力差のある相手と当たってしまうのはフェアではないという指摘です。
この件については視聴者の間でも意見が分かれました。
「企画として面白い」という擁護派と、「初心者の迷惑になる」という批判派が対立したんです。
結果的に、渋谷ハルさんはこの企画スタイルについて配慮が必要だったと認め、以降は同様の企画を控える方向になったようです。
死体撃ち関連やその他の騒動とアンチの存在
大会配信中の「死体撃ち」に関する発言でも炎上しました。
死体撃ちとは、既に倒した敵に対して追加で攻撃する煽り行為のことです。
渋谷ハルさんが「配信上では死体撃ちを指摘しない」という趣旨の発言をしたところ、「マナー違反を黙認するのか」と批判されたんです。
本人は「実況の流れを止めないための判断」と説明しましたが、一部の視聴者には「煽り行為を容認している」と受け取られてしまいました。
また、VTuber最協決定戦の運営体制に関しても不満の声が上がったことがあります。
カスタムマッチのスケジュール連絡が直前になることや、ルールの明文化が不十分だったことが問題視されました。
こうした指摘を受けて、渋谷ハルさんは運営フローの改善に取り組んでいます。
Discord内の連絡チャンネルを整理し、ルール文書をPDF化するなど、透明性向上に努めているんです。
人気が高まれば、どうしてもアンチも増えるものです。
渋谷ハルさんの場合、批判を受けたときに真摯に対応し、改善に努める姿勢が評価されていると言えるでしょう。
まとめ
ここまで渋谷ハルさんについて、様々な角度から見てきました。
最後に重要なポイントをまとめておきましょう。
渋谷ハルさんは、2025年現在もNeo-Porteのオーナー兼所属タレントとして第一線で活躍中です。
VTuber最協決定戦などの大会主催も継続しており、その影響力は年々拡大しています。
前世は元プロゲーマーのRagunaさんである可能性が極めて高く、FPS・格ゲー両方で圧倒的な実力を持っています。
顔バレ画像も存在しており、童顔のイケメンという評判は事実だと言えるでしょう。
推定年収は数億円規模と考えられ、YouTube、事務所運営、スポンサー契約など多角的な収入源を持っています。
過去には炎上騒動もありましたが、迅速かつ真摯な対応で信頼を回復してきました。
ゲームの腕前、企画力、経営手腕、そしてエンターテイナーとしての魅力を兼ね備えた、まさに多才なVTuberですね。
私も彼の配信を見るたびに、その成長と進化に驚かされます。
これからもVTuber界隈を牽引する存在として、渋谷ハルさんの活躍から目が離せませんね!