最近、格闘ゲーム配信で人気を集めているVTuber、本阿弥あずささん。

あの落ち着いた癒しボイスと、ゲームになると人が変わる熱いプレイスタイルのギャップに、私もすっかり心を掴まれてしまいました。

でも気になるのが、「あの声、どこかで聞いたことがある…」という感覚。

実は本阿弥あずささんについて、ネット上ではさまざまな噂が飛び交っているんです。

今回は、本阿弥あずささんの正体について、前世や中の人の噂、声優、年齢、顔バレを徹底的に調査してみました!

本阿弥あずさとは

本阿弥あずささんは、2024年1月13日にデビューした比較的新しいVTuberです。

まずは公式プロフィールから見ていきましょう。

基本プロフィール

  • 名前:本阿弥あずさ(ほんあみあずさ)
  • 誕生日:6月23日
  • 年齢:17歳(永遠の17歳)
  • 身長:158cm
  • 活動内容:ゲーム実況、歌配信、雑談
  • 活動開始:2024年1月13日

YouTubeチャンネルでは、格闘ゲームを中心に配信を行っています。

所属事務所「すぺしゃりて」JPの1期生

本阿弥あずささんが所属するのは、「すぺしゃりて」というVTuber事務所。

この事務所、実はかなり特殊なんです。

「すぺしゃりて」はゲーム配信に特化したVTuber事務所として設立されました。

所属メンバーは全員がゲームを愛する実力派プレイヤーばかり。

本阿弥あずささんは、その日本圏1期生として華々しくデビューを飾りました。

事務所のコンセプトが「ゲーム好きが集まる場所」だからこそ、彼女の格ゲー愛も存分に発揮できる環境なんですね。

キャラクターデザインは人気絵師「りいちゅ」先生

本阿弥あずささんのキャラクターデザインを手がけたのは、人気絵師のりいちゅ先生です。

りいちゅ先生は、柔らかく優しい雰囲気のイラストが特徴的。

本阿弥あずささんのビジュアルも、まさにその魅力が詰まっています。

ふんわりとした髪型に、どこか懐かしさを感じさせる制服風の衣装。

そして何より、あの優しげな表情が彼女の声質とぴったりマッチしているんです。

ちなみに3DモデルはJujube氏が担当しており、2024年12月には3Dお披露目配信も実施されました。

格闘ゲームを愛する「ゲーセンの看板娘」

本阿弥あずささんの設定は「ゲームセンターでアルバイトをしている高校3年生」。

この設定、実は配信内容と完璧にリンクしているんです。

彼女が特に力を入れているのが**ストリートファイター6(スト6)**の配信。

格闘ゲームに対する情熱は本物で、2024年1月と11月には「マスター」ランクを獲得しています。

さらに2025年1月には、プロ格闘ゲーマーのShuto選手からコーチングを受け、わずか1週間でMR(マッチングレート)が大幅に向上したとか。

普段の雑談配信では優しくおっとりした話し方なのに、格ゲーになると人が変わったように熱くなる…

このギャップが、多くのファンを虜にしているんですよね。

ファンネームや各種タグまとめ

本阿弥あずささんの配信を楽しむために、覚えておきたいタグ情報をまとめました。

公式タグ

  • ファンネーム:調査中(リスナーと一緒に考えているそうです)
  • 配信タグ:#本阿弥あずさ
  • ファンアートタグ:#あずあーと
  • 切り抜きタグ:#あじゅ抜き

ちなみにファンからは「あじゅ」という愛称で親しまれています。

公式X(旧Twitter)でも頻繁に情報を発信しているので、チェックしてみてくださいね。

本阿弥あずさの中の人が野口瑠璃子と噂される理由

さて、ここからが本題です。

本阿弥あずささんの中の人について、実はネット上で複数の説が浮上しています。

その中でも有力と言われているのが、声優の野口瑠璃子さん説。

ただし、この情報については確定的な証拠はなく、あくまで噂レベルであることを先にお伝えしておきます。

根拠①:声質・話し方が酷似

最も多く指摘されているのが、声の類似性です。

野口瑠璃子さんは声優として活動されている方で、その落ち着いた声質が特徴的。

本阿弥あずささんの配信を聞いた視聴者の中には、「あれ?この声どこかで…」と感じる方も多いようです。

ただし、声が似ているからといって同一人物とは限りません。

世の中には似た声の人は意外と多いものですからね。

根拠②:歌声や歌い方の特徴が一致

本阿弥あずささんは歌配信も行っており、その歌声にも注目が集まっています。

歌い方の癖や声の出し方などに共通点があるという指摘もありますが、これも確定的な証拠にはなりません。

歌唱技術は訓練で身につくものですし、似た歌い方をする人は珍しくないからです。

根拠③:好きなものが共通(猫、ラーメン、ダークファンタジー作品など)

趣味嗜好の一致も、同一人物説の根拠として挙げられることがあります。

本阿弥あずささんは配信で、猫好きであることやラーメン好きを公言しています。

また、「ベルセルク」や「メイドインアビス」といったダークファンタジー作品を愛好していることも知られています。

ただし、これらは比較的メジャーな趣味や作品なので、偶然の一致という可能性も十分にあると考えられます。

根拠④:得意なイラストの画風が似ている

一部では、イラストの画風が似ているという指摘もあるようです。

しかし、この点についての具体的な比較画像などは見つかりませんでした。

イラストのスキルは後天的に身につくものですし、これだけで判断するのは難しいですね。

根拠⑤:活動時期の関連性とファンの指摘

活動時期の重なりや空白期間の一致なども、同一人物説の根拠として語られることがあります。

ただし、これらの情報の多くは憶測の域を出ていません。

重要なのは、公式から何の発表もない以上、これらはすべて推測に過ぎないということ。

私たちファンとしては、こうした噂を楽しみつつも、配信者のプライバシーは尊重すべきだと思います。

本阿弥あずさの前世は夜明あかり？

実は野口瑠璃子さん説よりも、もっと有力視されているのが「夜明あかり」説です。

この説については、より具体的な共通点が複数指摘されています。

夜明あかりとの共通点①:声優「皆口裕子」似の声とビーデルの声真似

本阿弥あずささんの声を語る上で外せないのが、声優・皆口裕子さんとの類似性。

皆口裕子さんは「ドラゴンボールZ」のビーデル役や「テイルズ オブ エターニア」のファラ役などで知られる人気声優です。

本阿弥あずささんの声は、この皆口裕子さんに驚くほど似ているんです。

実際、2024年7月に配信した「テイルズ オブ エターニア」の実況では、ゲーム内のファラの声と本阿弥あずささんの声が酷似しすぎて話題になりました。

配信切り抜き動画を見ると、本当にどちらが喋っているのか分からなくなるほど。

そして重要なのが、夜明あかりさんも同様にビーデルの声真似で知られていたという点です。

2022年から2023年にかけて活動していた個人勢VTuber・夜明あかりさんも、皆口裕子さん似の声質で人気を集めていました。

声の特徴が一致するというのは、かなり強い共通点だと言えるでしょう。

夜明あかりとの共通点②:麻雀やお酒、ホラーゲーム好きといった趣味の一致

趣味嗜好の一致も見逃せません。

夜明あかりさんは配信で「ホラー系や対戦ゲームをたしなむ」と自己紹介しており、麻雀配信も行っていました。

本阿弥あずささんも同様に、ホラーゲームが好きであることを公言しています。

さらに両者とも格闘ゲームが得意という共通点も。

夜明あかりさんは「ストリートファイターV」で高い実力を持っていたとされ、視聴者からも「上手い」と評価されていました。

本阿弥あずささんが「スト6」でマスターランクを獲得しているのと重なりますよね。

また、好きな作品として「ベルセルク」「メイドインアビス」を挙げている点も完全に一致しています。

お酒好きという点も共通していて、これだけ趣味が重なるのは偶然とは考えにくいかもしれません。

夜明あかりとの共通点③:尊敬する人物「平沢進」

さらに興味深いのが、尊敬する人物の一致です。

夜明あかりさんは「好きな音楽は?」という質問に「平沢進」と答えていました。

平沢進さんは日本を代表するテクノミュージシャンで、「ベルセルク」のアニメ主題歌なども手がけています。

本阿弥あずささんも配信で「尊敬する人物は平沢進師匠」と語っているんです。

平沢進さんはコアなファンを持つアーティストなので、両者が同じように尊敬しているというのは注目すべき共通点だと思います。

現在の活動との違いは?配信スタイルの比較

では、夜明あかりさんと本阿弥あずささんの配信スタイルに違いはあるのでしょうか?

夜明あかりさんは「お嬢様」キャラで、語尾に「〜ですわ」をつけて話していたそうです。

一方、本阿弥あずささんは「ゲーセンの看板娘」という設定で、お姉さんキャラ。

キャラクター設定は異なりますが、配信内容(格ゲー、ホラー、麻雀など)は共通しています。

夜明あかりさんは個人勢として活動していましたが、現在そのアカウントは削除されています。

活動終了後、事務所所属のVTuberとして新たなスタートを切った可能性も考えられますね。

本阿弥あずさの正体は別人?反対意見や噂を否定する声も

ここまで前世説について紹介してきましたが、もちろん反対意見もあります。

客観的な視点も大切なので、否定的な意見についても見ていきましょう。

「声が似ているだけ」という客観的な意見

最も多い反対意見が「声が似ているだけでは証拠にならない」というもの。

確かに、世の中には声が似ている人は意外と多く存在します。

特に声優やVTuberのように、声を職業とする人たちの中では、似た声質の人が複数いても不思議ではありません。

「皆口裕子さん似の声」というだけで、同一人物と断定するのは早計という意見も理解できます。

また、趣味の一致についても「格ゲー好き」「ホラー好き」「ベルセルク好き」などは、比較的メジャーな趣味。

偶然の一致という可能性も十分にあるわけです。

噂を気にせず応援するファンの声

そして最も重要なのが、「前世がどうであれ、今の本阿弥あずささんを応援したい」というファンの声です。

実際、X(旧Twitter)などを見ると、こうしたコメントが多数見られます。

「中の人が誰かより、今の配信が楽しいかどうかが大事」

「過去を詮索するより、これからの活躍を応援したい」

こうした声こそ、健全なファンの姿勢だと私は思います。

VTuberは「キャラクター」として活動しているわけですから、そのキャラクターを楽しむことが本来の楽しみ方なんですよね。

本阿弥あずさの年齢は?

続いて気になるのが、本阿弥あずささんの実年齢について。

設定年齢と実年齢には大きな開きがあるという噂が飛び交っています。

公式設定は「17歳」

公式プロフィールでは、本阿弥あずささんの年齢は「17歳(永遠の17歳)」とされています。

「永遠の17歳」という表現は、声優業界では定番のネタですよね。

これは実年齢を明かさないための表現として使われることが多いです。

つまり、実際は17歳ではないことを暗に示しているとも取れます。

実年齢は40代?「ダイヤルアップ接続音」「前略プロフ」など懐かしの話題から考察

では、実年齢はいくつなのか?

配信での発言から、多くのファンが推測を楽しんでいます。

まず注目されているのが、昭和・平成初期の話題に異常に詳しいという点。

配信では以下のような発言がありました:

  • カセットテープの「爪を折る」という仕様について詳しく説明
  • MDやラジカセの使い方を具体的に語る
  • 2000年代に流行った「前略プロフ」について「力を入れてた人は滑ってた」とリアルなコメント
  • ダイヤルアップ接続の音を懐かしむ

これらは2000年前後、つまり平成初期に青春を過ごした世代でないと分からない話題です。

さらに決定的なのが、90年代アニメについて語る際に「あのときは…」と言いかけて慌てて訂正するシーン。

配信切り抜きでも話題になっていましたが、リアルタイムで90年代を経験していることを示唆する発言なんですよね。

格闘ゲームのプレイ歴から見える年代観

もう一つの重要な手がかりが、格闘ゲームの経験です。

本阿弥あずささんは「初めてプレイした格ゲー」として「カプコン VS. SNK(カプエス1)」を挙げています。

このゲームは2000年にアーケードで稼働開始したタイトル。

もし当時小学生(6〜8歳)でプレイしていたとすれば、2025年現在で31〜33歳。

中学生(13歳)頃だったとすれば、現在38歳くらいという計算になります。

これらの情報を総合すると、実年齢は30代、もしかすると30代後半〜40代前半という推測が有力です。

もちろんこれはあくまで推測であり、本人が公表していない以上、確定情報ではありません。

でも個人的には、この「年齢不詳のお姉さん」感が彼女の魅力の一つだと思うんですよね。

本阿弥あずさの顔バレはしてる?

最後に、多くの人が気になる「顔バレ」について調査しました。

顔バレ画像や情報の流出は一切なし

結論から言うと、本阿弥あずささんの顔バレ画像は一切出回っていません。

ネット上を徹底的に調査しましたが、素顔が分かる情報は見つかりませんでした。

前世とされる夜明あかりさんについても、顔出しをしていた形跡はなく、顔バレ情報はありません。

配信での徹底した映り込み対策とユーモアある対応

本阿弥あずささんは、配信での顔バレ対策を徹底しています。

個人的な写真を配信で見せる際には、必ずモザイク処理をかけているそうです。

参考記事によると、画面切り替え時に「見えちゃった!あぶない、あぶない」と慌てるシーンもあったそうですが、視聴者には何も映っていなかったとか。

こうした徹底ぶりは、プライバシーを守りたいという強い意志の表れですね。

そして何より素晴らしいのが、そうした「ヒヤリハット」もユーモアに変えてしまう対応力。

真面目に対策しつつも、配信を楽しませることを忘れない姿勢が本当に魅力的です。

まとめ

ここまで本阿弥あずささんについて、さまざまな角度から調査してきました。

最後に、分かったことをまとめてみましょう。

本阿弥あずささんについて確実に言えること:

  • 2024年1月デビューの「すぺしゃりて」所属VTuber
  • 格闘ゲーム、特にスト6の実力が高い(マスターランク到達)
  • 声優・皆口裕子さんに似た声質
  • 1990年代〜2000年代の文化に詳しい
  • 顔バレ情報は一切なし

前世・中の人について:

  • 「夜明あかり」説が最も有力(声の類似性、趣味の一致、活動時期など)
  • 「野口瑠璃子」説も存在するが、確定的な証拠なし
  • さらに過去には「志田(ななさ)」「あかりん」という名前での活動歴の可能性も
  • いずれも公式発表はなく、あくまで推測の域

実年齢について:

  • 公式設定は「永遠の17歳」
  • 配信内容から推測すると30代、あるいは30代後半〜40代前半の可能性
  • カプエス1の経験、90年代アニメのリアルタイム視聴、平成初期の文化への精通などが根拠

正直なところ、本阿弥あずささんの正体については「謎が多い」というのが正直な感想です。

でも、だからこそ魅力的なんですよね。

私が本阿弥あずささんの配信を見ていて感じるのは、彼女のゲームに対する純粋な愛と情熱です。

普段は優しくおっとりしているのに、格ゲーになると人が変わったように熱くなる。

汚部屋を掃除する配信で親近感を与えつつ、プロゲーマーからのコーチングで急成長を見せる。

こうした人間味あふれる姿が、多くのファンを惹きつけているんだと思います。

前世が誰であれ、中の人が誰であれ、今の「本阿弥あずさ」というキャラクターが魅力的であることは間違いありません。

2024年12月には3Dお披露目も果たし、2025年1月にはYouTubeチャンネル登録者数が18万人を突破。

これからさらに活躍が期待される本阿弥あずささんを、私も一ファンとして応援していきたいと思っています。

皆さんもぜひ、彼女の配信をチェックしてみてください。

きっとあの優しい声と、ゲームへの熱い想いに魅了されるはずですよ!